この記事では日本でおすすめの水族館を紹介します。大人も子供も楽しめる水族館ばかりなので、日本に旅行する際はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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日本のおすすめ水族館は？10施設を厳選！
地域によって特徴が様々ある全国の水族館。季節によって違った楽しみ方ができるのも嬉しいポイントです。本記事では、おすすめの水族館の見どころと合わせてお得な楽しみ方を紹介します。
1. おたる水族館【北海道】
おたる水族館は、年間38万人が訪れる北海道を代表する水族館です。札幌から車で約1時間のところにあり、日本海に面した大自然に囲まれ、ロケーションも最高です。
大小約70個の水槽には250種類5000点もの生きものが展示されています。楽しいイルカショーをはじめ、アザラシのお食事タイムも非常に人気のイベントです。世界的に珍しく、日本ではおたる水族館だけの展示であるネズミイルカは必見です。
2. 北の大地の水族館【北海道】
世界初の凍る水槽や日本初の滝つぼ水槽、そして日本最大の淡水魚・イトウ40匹が回遊するイトウの大水槽がある北の大地水族館。
日本最大の淡水魚であるイトウの中でも最大級の大きさである1メートル級に育ったイトウが20匹も飼育されています。これは、日本で最多の飼育数です。また、北の大地の水族館がある北見市留辺蘂町は日本有数の寒さが厳しい街でもあります。その寒さを利用して、誰も見たことのない凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を見ることができます。
3. マクセル アクアパーク品川【東京都】
アクアパーク品川は、JR品川駅から徒歩5分の都心部にある水族館です。工夫された魅力ある展示や、季節ごとに行われるイベントで常にファンを獲得しています。
水族館とは思えない光や音を使った演出が特徴的です。館内には、写真映えする色鮮やかなクラゲの水槽ジェリーフィッシュランブ、海中を歩いているかのような景色を眺められるワンダーチューブなど、エリアごとにコンセプトの異なる展示を鑑賞できます。水族館の枠に収まらない光や音、映像を駆使した演出が魅力です。
館内には、小さな子供が遊べるメリーゴーランドや絶叫マシーンなどの遊具も完備されています。ダイナミックな水や光を使ったショー、幻想的で美しいジェリーフィッシュランブルといった、ここでしか見られない展示も豊富です。カップルから小さな子供連れのお出かけ、お一人様の観光まで、シーンを選ばず楽しめる水族館です。
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4. 新江ノ島水族館【神奈川県】
神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸沿いにある「新江ノ島水族館」。通称「えのすい」として、地域の方々にも愛されている水族館です。
クジラやイルカによる迫力満点のショー、多様な海の生物の展示、ふれあいプログラムがあり、子供から大人まで1日中楽しめるのが魅力。
また、海岸沿いに位置することもあり、ロマンティックなロケーションも人気のひとつ。オレンジ色の夕日に照らされた相模湾は、息をのむほどの美しさです。天候の条件が良いと富士山が見えることも！江の島や鎌倉観光へ行く際はぜひ訪れてみて。
👉 【入場口から直接入場可！】新江ノ島水族館 WEBチケット予約（神奈川県 湘南・江の島エリア）
5. 八景島シーパラダイス【神奈川県】
八景島シーパラダイスは、横浜金沢区にある複合型のレジャー施設です。水族館や遊園地、ホテルが立ち並び、1日たっぷりと楽しむことができる人気の高いスポットです。特に入り口付近にある水族館には、70種類以上の海の生き物が展示されています。テーマ別にエリアが4つに分かれており、展示方法には様々な工夫が施されているので、子どもから大人まで楽しむことができます。
人口島である八景島を活用した敷地内には、遊園地や水族館、レストラン、ホテルが立ち並んでいます。特に、4つのエリアで構成されている水族館では、イルカをはじめ動物に触れ合うことができるなど、シーパラダイスでしかできない体験をすることができます。
目的別のチケットを購入すれば、遊園地だけの利用や、水族館だけの利用といった好きな楽しみ方ができます。夏には花火、秋にはハロウィン、冬にはイルミネーションなどのイベントも行われているので、季節によって楽しみ方が色々できる施設です。
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6. 下田海中水族館【静岡県】
東京から約3時間。透明度抜群のきれいな海と白い砂浜があり、まるで海外リゾートのような雰囲気の伊豆下田。下田海中水族館は、そのきれいな海をそのまま利用した、天然の入り江に浮かぶ水族館です。1967年の開業という歴史ある施設です。
この施設での見どころはイルカです。イルカと一緒に泳いだり、タッチしたり、エサをあげたりと、ほかでは味わえないふれあい体験に参加できます。広い入り江を泳ぎ回るイルカのショーも人気で、ほかにもアシカやアザラシのハイレベルなショーも必見です。
7. 鳥羽水族館【三重県】
約1200種3万点と、日本最大規模の飼育種類数を誇る鳥羽水族館。「人魚伝説」のモデルと言われるジュゴンを、アジアで唯一飼育しています。
キュートな仕草で大人気のラッコは、日本国内のSNSでも話題になっています。1日3回のお食事タイムは必見！
館内の順路がなく、自由に観覧できることもポイント。館内は12のテーマにゾーン分けされ、思いのままに行ったり来たりできます。時間に追われることなく観られるので、子ども連れや動物好きな人にはたまりません。
8. 城崎マリンワールド水族館【兵庫県】
兵庫県豊岡市にあるテーマパーク型水族館の城崎マリンワールド。ただ魚を見るだけではなく、全身で海の生き物と触れ合えるアトラクションが満載の水族館です。
ペンギンのお散歩や餌やり体験、360°映像が見られる新ライブパフォーマンスなど、水族館の枠を超えるコンテンツが楽しめます。実際に生き物と触れ合うことで、今まで知らなかった生き物の生体も知ることができ、新たな発見ができるかもしれません。
9. 福岡・マリンワールド海の中道【福岡県】
福岡市東区に位置する「マリンワールド海の中道」。「九州の海」をテーマに、約350種類・3万匹の生物を展示しています。
館内には荒れ動く大波を再現した「玄界灘水槽」や、鮮やかなサンゴ礁の中をカラフルな魚が自由に泳ぎ回る「奄美の珊瑚礁」など、日本の海をイメージした水槽がずらりと揃います。
マッコウクジラの頭骨とクロミンククジラの全身骨格を中心とした骨格展示ゾーン「ほねのおと」も見逃せません。かわいいイルカとアシカ達によるショーなどのプログラムも充実。ラッコやペンギンなどの珍しい海の生き物たちが元気に遊ぶ姿にも癒やされます。
10. 美ら海水族館【沖縄県】
沖縄に来たら外すことができないのが美ら海水族館です。様々な生き物が入り乱れる沖縄の海を満喫することができます。館内はいくつかのコーナーに分かれていますが、それぞれに魅力がたっぷりと詰まっているので飽きることなく楽しめます。
世界最大級を誇る幅35m・深さ10m・奥行27mの巨大水槽「黒潮の海」。壮大なスケールで悠然と泳ぐジンベエザメの姿はまさに圧巻。マンタやマグロなど約70種、16,000匹もの生き物が飼育されています。エレベーターを使って上に昇ると、この巨大水槽を水面から覗くこともできます。あまり知られていない水族館の舞台裏を見学できるのはとても魅力的です。
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日本で水族館を堪能しよう！
ここまで定番から穴場まで、日本の水族館を紹介しました。日本にはまだまだ個性溢れる水族館がたくさんあります。見たい魚やエリアで選ぶもよし、お得なプランで選ぶのもよし。日本で水族館に行く際は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
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