マグカップにタンブラー…限定商品を求めて訪れたい、東京のスターバックス店舗3選

  • July 8, 2024
  • Dec 23, 2023
  • Jacky Wong

日本全国に1,800以上の店舗を展開する、スターバックス。おしゃれな外観・内装から、季節限定メニューを含む各種ビバレッジ・フードまで、国内外問わず観光客の目当ては様々だ。

今回は、47都道府県で最多の店舗数を誇る東京にフォーカスし、わざわざ立ち寄ってみたい3軒を深堀して紹介。限定マグカップ、タンブラーなどのアイテムも入手でき、中には全国でも1店舗しか取扱っていないレアなものも。

コーヒーの香りに誘われて、旅行中に特別なお土産を探しに訪れてみては?

※当記事に登場するメニュー及び商品とその価格(税込み)はすべて2023年11月執筆時のものです。内容が変更している場合がありますので詳細は公式HPにてご確認ください。

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※記事で紹介した商品を購入したり予約をしたりすると、売上の一部がFUN! JAPANに還元されることがあります。


【中目黒】STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO

都内屈指の桜名所・目黒川を中心に、アパレルショップの路面店やカフェなどがひしめく中目黒。

中目黒駅から目黒川沿いを歩くこと15分ほど、4階建ての「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO」が姿を現す。世界に6店舗だけ店内にロースタリー(焙煎機)を持つスターバックスの1つに数えられ、日本では唯一の店舗となる。さらに、一から設計・建築が行われたのは東京が初めてで、世界的な建築家・隈研吾が手掛けた建築も見物だ。外観から豪華!

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOの見どころはココ!

まるでコーヒーのテーマパークのような店内は、フロアごとにテーマが異なり、どこもかしこも見どころがいっぱいだ。

例えば1階「STARBUCKS RESERVE®」では、入り口から入るとカウンターに座ってコーヒーが楽しめる「MAIN BAR」があり、コーヒーの専門知識と技術を備えたバリスタとの会話が楽しめる。コーヒー焙煎に使用される大型の焙煎機やコーヒー豆が手に入る「COFFEE SCOOPING BAR」も。

さらに中央には高さ17m、コーヒー豆貯蔵庫として機能するカッパーキャスクが。4階までの吹き抜けにそびえ立つ姿は圧巻!

2階「TEAVANA™ BAR」は紅茶や日本茶に特化したティー専門フロア。宇治抹茶、加賀棒ほうじ茶などを使用した、お茶の新しい可能性を広げたティーメニューがラインナップ。お気に入りの茶葉は量り売りで購入可能。

また、3階「ARRIVIAMO™ BAR」のオープンテラス(写真左)では、中目黒の街並みを見渡したり、4階「COFFEE PACK LINE」(写真右)で焙煎されたコーヒー豆が袋詰めされていく光景を見たりして過ごそう!

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO限定のマグキャスク・タンブラー など

日本で唯一のSTARBUCKS RESERVE® ROASTERYだけに、ここならではのグッズに出会えるのも魅力の1つ。

「STARBUCKS RESERVE® ROASTERY COLLECTION」と題し、定番のタンブラーやマグカップはもちろん、オリジナルの雑貨類やアパレルアイテムも販売。旅の記念にぴったりなアイテムの数々に、思わず手に取ってみたくなるはず。

※一部商品はオンラインストアからでも購入可能

ターバックス リザーブ ロースタリー マグキャスクボトム(296ml)/ 3,850円
(左)カッパー (右)シルバー

カッパーキャスクからインスパイアされたマグカップが2色で登場。店内の象徴的な建築デザインを彷彿とさせる見た目は、中目黒観光の思い出として残すのにもってこい。

スターバックス リザーブ ロースタリー ステンレスタンブラー(473ml) / 4,400円
(左)ファセットカッパー (右)ブラック

開閉できるスライド式の飲み口を採用し、保温性・保冷性ともに優れているステンレスタンブラー。真空二重構造が色々な旅先で大活躍。

(左)レザーパスポートカバーブラウン / 7,920円
(中)マスキングテープ中目黒 / 900円
(右)トラベラーズノートリフィル中目黒 / 1,100円

ほか雑貨・文房具好きの心をくすぐる品揃えも豊富。見た目も機能も兼ね備えていて幅広い層に気に入ってもらえること間違いなし!

観光TIPS💡STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOは予約ができるの?

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOは予約が不可で、土日などの混雑時に入店するには整理券が必要。入り口付近の整理券発券所でQRコードを読み取り、整理券を発券すれば、スマホで呼び出し通知を受け取れるシステムになっている。

目安の待ち時間を確認するには、公式LINEまたは発券機の近くにあるご案内の2つの方法がある。なお、飲食をせず、グッズ購入のみの利用の場合は整理券なしで入店することが可能。

  • 住所:目黒区青葉台2-19-23
  • 営業時間:07:00~22:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:東京メトロ・東急電鉄「中目黒駅」より徒歩14分
  • 公式サイト:https://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/

【渋谷】スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店

公園・商業施設・ホテルが一体となった、渋谷のランドマーク的複合商業施設「MIYASHITA PARK」。その屋上公園「渋谷区立宮下公園」内に出店するのが、「スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店」だ。

都内5店舗目の公園店舗として誕生した同店は、都会のオアシスをふんだんに感じられる空間。ファッションデザイナーの藤原ヒロシが率いる「Fragment Hiroshi Fujiwara」がプロデュースし、オーダーカウンターから店舗什器まで、白を基調にしたデザインが映える空間に仕上がっている。

テラス席、またはテイクアウトして公園のベンチでコーヒーを片手に過ごすのもおすすめ。同じ階にある多目的運動施設や芝生広場と共に、憩いの場として利用しよう。

スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店限定のステンレスボトル・タンブラー・Tシャツ

同店では、「Fragment Design」とコラボレーションしたオリジナルアイテムを通年販売。モノトーンを生かしたシンプルなデザインで、高級感を感じさせるアイテムが勢ぞろいだ。

(左1)ボトルロゴ FRGMT MYST(355ml)/ 2,750円
(左2)ダブルウォールサニーボトルブラック FRGMT MYST(473ml)/ 3,520円
(中)カーヴドステンレスボトルマットブラック FRGMT MYST(355ml)/ 4,950円
(右2)ステンレスロゴボトルマットブラック FRGMT MYST(473ml) / 5,170円
(右1)ステンレスToGoロゴタンブラーマットブラック FRGMT MYST(350ml)/ 4,070円

「Fragment Design」の略称と、MIYASHITAの頭文字を取った「MYST」を組み合わせた「FRGMT MYST」が印象的なコラボレーションアイテム。流行の発信地・渋谷を観光した記念に、レアアイテムを手に入れよう。

(左)Tシャツ ホワイト FRGMT MYST / 7,590円
(右)Tシャツ ブラック FRGMT MYST /7,590円

一方、Tシャツは2色4サイズ(S、M、L、XL)で展開。さりげなく施されたロゴが主張しすぎず、普段使いにぴったり!

  • 住所:渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North 4階
  • 営業時間:08:00~22:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:JR・東京メトロなど各線「渋谷駅」より徒歩2分
  • 公式サイト:https://store.starbucks.co.jp/detail-1790/

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【羽田空港】羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店

ラストを飾るのは、東京の空の玄関口・羽田空港。空港内に出店する計5店舗の中でも、第1旅客ターミナルの5階の商業施設「THE HANEDA HOUSE」にお店を構える「羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店」は特別な存在。全国的に見ても、「滑走路ビュー」が望めるスターバックスはここだけだからだ。

最大の特徴は、店内にいながら滑走路と飛行機の離着陸が見渡せること。お店に入ると、なんと目の前には滑走路が広がる!さらに天気が良い日は、国際線ターミナルの奥に富士山が見えることも。空港でしか味わえない開放的な独り占めしたいなら、迷わずに窓に面しているカウンター10席と、2名掛けのテーブル席3つへGO!

朝6時30分から営業するのも、早朝に出発する・到着する旅人にとって嬉しいポイント。待ち時間を活用して立ち寄って、旅マエのワクワク感を楽しみにしたり、旅アトの余韻に浸ったりして。

羽田空港と全国主要空港でしか買えない限定タンブラー

(左)羽田空港タンブラー(350ml) / 1,463円(*1)
(右)エアポートタンブラー(350ml) / 1,463円(*2)

コーヒーを入れると夜の風景に早変わりする羽田空港限定デザインのタンブラー。飛行機や東京湾のイラストも描かれ、ギミック溢れたお土産をきっかけに友達との話も弾むはず。

一方、「JAPAN」という文字が大きく入ったエアポートタンブラーも合わせてGETしたい。日本地図に加え、東京タワー、富士山、金閣寺など、全国各地の代表的ランドマークのイラストがあしらわれている。

*1:羽田空港内の4店舗で購入可能(羽田空港第2ターミナル国内線ゲートエリア店、羽田空港 蔦屋書店 ほか)
*2:全国主要空港の25店舗で購入可能(新千歳空港店、成田空港第2ターミナル店、関西国際空港1階サウスゲート店 ほか)

  • 住所:大田区羽田空港3-3-2 第一旅客ターミナル5階
  • 営業時間:06:30~21:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:東京モノレール「羽田空港第1ターミナル駅」より徒歩2分、京浜急行電鉄「羽田空港第1・第2ターミナル駅」より徒歩4分
  • 公式サイト:https://store.starbucks.co.jp/detail-1612/

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東京のスターバックスで販売しているグッズはほかにも!

東京の店舗で販売しているグッズはまだまだたくさん!東京らしさ満載のお土産として、店舗まで足を運んでチェックしてみて。

※各商品の取り扱い店舗は公式サイトよりご確認ください。

(左)Been There Series マグTOKYO(414ml) / 1,980円
(右)Been There Series ステンレスボトルTOKYO(473ml) / 4,840円

渋谷スクランブル交差点、目黒川の桜など、東京の名所と名物をあしらったマグカップとステンレスボトル。世界各地のスターバックスで展開されている「Been There Series」を集めているなら、ぜひコレクションに加えておきたい。

コレクタブルスノーグローブ&マグTOKYO(89ml) / 4,290円

デミタスマグとスノーグローブがセットになった商品。別々に使うも良し、インテリアとして重ねて飾るも良し。柴犬とペーパーカップが可愛い!

東京の限定商品を買い求めて、スターバックス巡りをしよう!

何度でも訪れたくなる、個性豊かなデザインのスターバックス。お土産のヒントもたくさん詰まっているので、店舗限定販売の商品を目掛けて、「スターバックス巡り」をしてみては?

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