名古屋はもちろん、愛知県や静岡県、三重県、岐阜県などの中部地方には、魅力あふれるイルミネーションイベントが至るところで開催されます。そこで、今回は特におすすめしたい中部地方のイルミネーション7つを厳選しました。澄み切った冬の夜空の下で、美しいイルミネーションを楽しみましょう。
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1.名古屋広小路通エクスプレスイルミネーション(愛知)
名古屋のメインストリート、広小路通りで約46万球の灯りが、約4kmにわたる街路樹を美しく飾る「広小路エクスプレスイルミネーション」。このイベントでは、周辺の7つの商店街がそれぞれ異なるデザインでイルミネーションを披露します。なかでも、栄町商店街と姉妹提携を結ぶパリのモンテーニュ・アヴェニューのイルミネーションを彷彿とさせるのが、街路樹を彩るワイングラスのようなイルミネーション。ほかにも趣向を凝らしたイルミネーションがいっぱい。煌びやかな光のなかで、散策や買い物が楽しめるイベントです。
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- 開催場所:笹島・柳橋交差点
- 開催期間:例年10月下旬~1月中旬(2023年は10月28日~2024年1月15日)
- ライトアップ時間:17:00~24:00
- 最寄り駅:地下鉄名古屋駅~新栄町駅までの各駅
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2.138タワーパーク 138ウィンターイルミ(愛知)
愛知、岐阜、三重の3県にまたがる国営木曽三川(さんせん)公園内には、広大な公園がいくつもあります。そのひとつ、138タワーパークで毎年冬に開催されるイベントが約30万球の電球に彩られる「138ウィンターイルミ」。138タワーパーク内では、その年のテーマにまつわるデザインが区画ごとに展開され、見応えのあるイルミネーションが楽しめます。そんな公園内のイルミネーションを一望できるのが、公園の象徴ともいえる高さ138mの展望タワー、「ツインアーチ138」。地上100mの展望階からは、公園内のイルミネーションはもちろん、街の夜景まで一望できます。また、園内にはキッチンカーも出店。輝く景色を眺めながら食事や休憩ができます。
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- 開催場所:国営木曽三川公園 138タワーパーク
- 住所:愛知県一宮市光明寺字浦崎21-3
- 開催期間:2024年11月16日~12月25日、2025年1月2日~3日
- ライトアップ時間:17:00~21:00
- 最寄り駅:名鉄一宮駅またはJR尾張一宮駅からバスで約30分
- 公式サイト:https://www.kisosansenkoen.jp/~tower138/
3.デンパーク ウィンターフェスティバル(愛知)
安城市にある花と緑をテーマにした公園、「安城産業文化公園デンパーク」では、毎年、「ウィンターフェスティバル」が開催されます。園内の至るところに広がるイルミネーションに加え、レーザーやスモークを使用した光のショーや音楽と光が連動するショーなども毎日開催。週末や祝日、年末年始には花火と炎のダイナミックなショーを間近で見られます。そのほか、デンマークの街並みを再現した大温室では、高さ8mのツリーを中心にポインセチアやシクラメンなどとともに、さまざまなサイズのクリスマスツリーが飾られ、ロマンチックな北欧の世界をお楽しみいただけます。また、焚き火カフェやBBQ、郷土料理などの飲食店も充実していて、見るだけでなく、さまざまな体験も充実しています。
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- 開催場所:安城産業文化公園デンパーク
- 住所:愛知県安城市赤松町梶1番地
- 開催期間:2024年11月22日(金)~2025年1月13日(月祝)
- ライトアップ時間:16:30~閉園
- 最寄り駅:JR安城駅からバスで20~25分※デンパーク発JR安城駅行き(バス最終時間は16時59分)
- 公式サイト:https://denpark.jp/
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4.伊豆高原 グランイルミ(静岡)
伊豆ぐらんぱる公園で毎年11月から開催される、「伊豆高原グランイルミ」。会場に足を踏み入れた瞬間から、眩い光の世界が広がります。最大の特徴は、光を駆使したアトラクションで遊べること。たとえば、イルミネーションの上を歩く「ウォークオンザイルミ」やイルミネーションの上を滑空するジップライン。そして、全長12mのティラノサウルスをはじめ、約20体のライトアップされた恐竜がいるエリアをゴーカートで走る「Dino Age Kart」など。数多くのアトラクションが体験できる、まさに、光と遊べる体験型イルミネーション施設です。
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- 開催場所:伊豆ぐらんぱる公園
- 住所:静岡県伊東市富戸1090
- 開催期間:2024年11月9日~2025年8月31日
- ライトアップ時間:18:00~21:00
- 最寄り駅:伊豆高原駅からバスで約10分
- 公式サイト:https://granillumi.com/
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5.時之栖イルミネーション「ひかりのすみか」(静岡)
富士山を望む御殿場高原に位置する大型レジャー施設「時之栖」では、毎年、冬のイルミネーション「ひかりのすみか」が開催されます。2023年シーズンでは、「霊峰・富士山が抱くチカラや恵み」をテーマに全エリアが大幅リニューアルされました。鑑賞ゾーンには、青く輝くイルミネーションツリーや夜空に浮かぶたくさんのランタンが登場。「光のトンネル」では、時間や季節ごとにうつろいゆく富士山が6つのエリアで表現されます。体感ゾーンでも、富士山のエネルギーを受けた水による最高到達点150mの迫力ある「噴水レーザーショー」をはじめ、見どころ満載。富士山をテーマにした日本ならではのイベントです。
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- 開催場所:時之栖
- 住所:静岡県御殿場市神山719番地
- 開催期間:2024年10月11日~2025年3月9日
- 最寄り駅:JR岩波駅からタクシーで約5分
- 公式サイト:https://www.tokinosumika.com/
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6.なばなの里イルミネーション(三重)
これまでさまざまなテーマで電球やLEDの美しさにこだわってイルミネーションを開催してきた、「なばなの里イルミネーション」。2024年も開幕が決定しました。メイン会場では、その年のテーマをモチーフにしたイルミネーションを展開。小さな花をかたどったLED電球が優しい光を放つ全長200mの光のトンネルなど、エリアごとに光の世界が広がります。そのなかで特におすすめの撮影スポットが高さ約20m超のヒマラヤ杉の枝の先までLED電球を装飾した2本のシンボルツリー。お花のテーマパークらしい季節の花と光のコラボもあり、魅力満載のイルミネーションイベントです。
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- 開催場所:なばなの里
- 住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
- 開催期間:2024年10月19日~2025年6月1日
- ライトアップ時間:日没後~21:00(平日)土日祝は~22:00
- 最寄り駅:近鉄長島駅からバス約10分
- 公式サイト:https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/
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7.冬の光物語(岐阜)
国営木曽三川公園内の広大な公園のひとつ、「木曽三川公園センター」で開催されるイルミネーションイベント「冬の光物語」。約50万球の電球を使用し、毎年異なるテーマで会場全体がカラフルに彩られます。園内の各エリアには、テーマにちなんださまざまなデザインのイルミネーションが並び、撮影スポットも満載。特に、色とりどりの光の花が咲いたように広がる「グラウンドイルミネーション」は、大花壇をもつ広大な公園ならではの光景です。かわいいデザインのイルミネーションも多く、子どもから大人まで楽しめるイベントです。
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- 開催場所:木曽三川公園センター
- 住所:岐阜県海津市海津町油島255-3
- 開催期間:11月下旬~12月下旬(2023年は12月2日~12月24日)
- ライトアップ時間:16:30~21:00
- 最寄り駅:養老鉄道石津駅からバスで約15分または駒野駅からバスで約30分
- 公式サイト:https://www.kisosansenkoen.jp/~center/
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日本で使えるSIMカードを準備しよう
イルミネーションが開催される会場は、場所によって複雑な乗り換えが必要になる場合もあります。そのようなときに役立つのが、スマートフォンなどの通信機器で交通情報を得ること。どころが、普段使っている通信機器が日本のどこでもインターネットにつながるとは限りません。また、Wi-Fiホットスポットを探すのが難しい場合も。そんな事態を防ぐためにも日本で使えるSIMカードを事前に準備しておくことをおすすめします。
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冬の必需品もチェックしておこう
四季がはっきりしている日本では、季節ごとにお出かけ時の必需品が異なります。特に日中と朝晩の寒暖差や行く場所によって気温差のある日本では、それぞれに適したものを準備して出かけることが、快適な観光に必須です。また、ほかにも状況により必要になるものも。そのため、冬のお出かけに活躍するものは、事前にチェックしておくと安心です。
👉冬の日本旅行の持ち物チェックリスト。あると便利な必需品は?
冬の旅行の服装もチェック!
出かけるときは過ごしやすかった気温でも、一日の寒暖差の大きい日本ではイルミネーションを楽しむ夜になると冷え込むことが多くなります。そのため、気温が下がる時間帯用の防寒対策が必要。しかし、防寒対策をした服装のままでは日中は暑く感じてしまう場合も。そこで、おすすめしたいのが脱ぎ着しやすい服装で重ね着することです。何を着ていき、何を持って行くか、事前にチェックして快適にイルミネーションを楽しみましょう。
👉【2024-2025】What should I wear during my winter trip in Japan?
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