雪景色、ウインタースポーツ、イルミネーション……非日常がたくさん詰まった日本の冬の旅行を快適にするために何を持って行きますか?南北に長い形をした日本では同じ冬でも地域により、気候が異なります。そのため、複数の地域を旅行する場合、地域ごとの気温差を考慮に入れることが大切。さらに、室内外の気温差、月ごとの気温差にも注意が必要です。そこで今回は、冬の国内旅行で活躍する必需品をご紹介。美しい日本の冬を快適に満喫しましょう!
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12月~2月の日本の平均気温は?
日本では一般的に12月から2月が冬とされています。ただし、日本は北海道から沖縄まで南北に長い形をしているため、平均気温は地域によりさまざま。例えば、12月の平均気温は北海道の札幌が-0.9℃、沖縄の那覇が19.0℃、そして東京は7.7℃と同じ冬とは思えないほど気温差があります。また、降水量に関しても、北海道や東北、北陸の豪雪地帯などの雪が多く降る地域や東京のようにほとんど降らない地域といった違いも。そのため、複数の地域を訪れる際は、事前に気候を調べて持っていくものを用意することをおすすめします。
東京 | 東京 | 東京 | 札幌 | 札幌 | 札幌 | 那覇 | 那覇 | 那覇 | |
平均気温 | 最高平均気温 | 最低平均気温 | 平均気温 | 最高平均気温 | 最低平均気温 | 平均気温 | 最高平均気温 | 最低平均気温 | |
12月 | 7.7℃ | 12.0℃ | 3.8℃ | -0.9℃ | 2.0℃ | -4.0℃ | 19.0℃ | 21.5℃ | 16.8℃ |
1月 | 5.4℃ | 9.8℃ | 1.2℃ | -3.2℃ | -0.4℃ | -6.4℃ | 17.3℃ | 19.8℃ | 14.9℃ |
2月 | 6.1℃ | 10.9℃ | 2.1℃ | -2.7℃ | 0.4℃ | -6.2℃ | 17.5℃ | 20.2℃ | 15.1℃ |
あると便利!冬の旅行の必需品10選
厚手のアウター
地域ごとの気温差や屋外と屋内との気温差などを考えると、日本の冬の服装は簡単に脱ぎ着できる重ね着は必携です。例えば、12月の東京や関西、九州などでは、長袖シャツやセーターなどのトップスの上に厚手のアウターのみで過ごせる日もたくさんあります。しかし、本格的な冬の寒さが続く1月の場合、薄手のカーディガンやジャケットなどのミドルレイヤ―の上に厚手のアウターを合わせたほうがいい日も。一方、北海道や東北地方、北陸地方などの寒い地域の場合、フリースやインナーダウン、厚手のジャケットなど、保温性の高いミドルレイヤ―がおすすめ。アウターも暖かい裏地の付いた厚手のコートは必須ですし、フード付きで防水加工が施してあれば、雪が降る日の街歩きや雪遊びのときでも頭が濡れずに快適に過ごせます。
重ね着できる保温インナー
できるだけ荷物は軽くコンパクトにしたいけど、冬の旅行では衣類がかさばりがち。そんな悩みを解決するのが、発熱素材や保温効果の高いインナー。薄手から厚手までありますが、薄手のインナーのうえから長袖シャツやセーター、カーディガンなどを重ね着したほうが屋内と屋外との気温差に対応できます。屋外でも、ハイキングやウインタースポーツなどで汗をかく可能性のある場合は、保温性と吸汗速乾性を備えたインナーがおすすめ。汗を吸収して素早く乾かすことで汗による冷えを防げます。発熱素材のインナーのなかには汗が乾きにくく蒸れてしまうものもあるため、購入時は気を付けましょう。
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重ね履き用のレギンス
寒さで脚の冷えが気になるときは、パンツの下にレギンスを重ね履きすると、裏起毛素材のパンツや保温性の高い厚手のパンツより、温度調節がしやすく便利。レギンスの素材は、薄手から厚手のものまでありますが、着ぶくれを避けるなら、発熱素材や保温効果の高い素材で作られた薄手のレギンスが最適。ただし、屋外の寒い場所と屋内の暖かい場所の両方を訪れる場合、発熱素材のレギンスは避けておいたほうがよいでしょう。また、ハイキングやウインタースポーツの際は、汗冷えを避けるため、通気性や吸汗速乾性を重視して選ぶと快適です。
帽子やマフラー、ストール、イヤーウォーマー
寒い季節、室内外の温度差に対応するには、帽子やマフラー、イヤーウォーマーなどの洋服以外の小物が活躍します。さまざまな防寒用の小物を組み合わせることで、温度変化に柔軟に対応できます。しかし、これら全部を身につける必要はありません。例えば、耳を隠せるニット帽やビーニーなら、イヤーウォーマーは不要になるでしょう。ところが、帽子を深く被りすぎると髪型が崩れる可能性があります。髪型が気になる場合は、ゆったりめの帽子を浅く被り、マフラーとイヤーウォーマーも組み合わせるのがおすすめ。なお、大判ストールなら頭も首も耳も包み込めるので、1枚でOK。持って行く服装に合うアイテムを揃えるのが、おしゃれな防寒対策のコツです。
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手袋(雪を見る場合は防水のもの)
寒さに加え空気も乾燥している日本の冬は、手袋での防寒対策が必要です。もし、手袋なしで過ごした結果、しもやけやあかぎれができてしまったら、痛みやかゆみで旅行の楽しさも半減してしまいそう。そうならないために訪れる地域に合った手袋を用意しておきましょう。特に雪を見たり、雪遊びをしたりする場合は、手袋の中が濡れる心配のない防水タイプの手袋がおすすめです。加えて、手袋を付けたままでも画面操作できるスマートフォン対応の手袋なら、操作中の手の冷たさも気になりません。指先まで万全の準備で旅を楽しみましょう!
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厚手の靴下、保温靴下
足が冷えてしまうと血行が悪くなりやすいため、靴下での防寒も大切です。厚手の靴下は、冷え込みが厳しい場所で冷気が直接肌に触れるのを防いでくれますし、観光で長時間歩く際はクッションの役目を果たし、足の疲れを軽減してくれます。しかし、厚手の靴下を履くと靴が合わなくなることがあります。そんなときは薄手でも保温性の高い靴下であれば足の冷えを防げます。また、足の裏にも汗腺があるため、靴下を選ぶ際は、厚みや保温性だけでなく速乾性も大切。そのため靴下を選ぶ際は、気温や気候、屋外中心か屋内中心かなど、行く場所や用途に合わせて複数枚用意しておくと安心です。
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スノーブーツ、アイゼン
雪が積もったり、道路が凍結したりする地域に行く場合は、靴にも注意が必要です。何も対策をせずに雪の上を歩くと、寒いだけでなく、足首から入った雪によりさらに足を冷やしてしまいます。そんな悲惨な事態を防ぐためにも、防水性の高いスノーブーツを用意しておくことをおすすめします。なお、スノーブーツを選ぶ際は、行く場所により優先順位を決めておくことが大切です。たとえば、積雪の多い場所で履くなら暖かく雪上で歩きやすいタイプ、溶けた雪により道が凍結しやすい場合は、滑りにくく氷に強いタイプを選ぶとよいでしょう。なお、凍結した道を歩くだけなら、「アイゼン」という滑り止め器具を靴に取り付けるだけでも滑るのを防ぐことができます。
使い捨てカイロ
服装や履物、洋服以外の小物などで防対策をしていても寒さを防ぎきれなかったり、着ぶくれが気になったりするときは、使い捨てカイロが役立ちます。手袋に貼って手を温めたり、寒さが厳しい地域では重ね着するアウターの間に貼ったり。また、冷たい足先を温める靴用も重宝します。用途に合わせて数種類を準備しておくと、突然の気温や天候の変化にも対応できます。ただし、直接肌に貼ったり、薄いインナーの上に貼ったりすると低温やけどの原因になるので気を付けましょう。
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保温機能付きの水筒
寒い屋外で温かい飲み物を飲むとホッとしますよね。もちろん日本では街中のほとんどの場所で温かい飲み物が手に入りますが、場所によってはすぐに手に入らない場合もあります。そんなときに便利なのが、保温機能付きの水筒です。お気に入りの飲み物やお湯を入れておけば、喉が渇いたときや温まりたいときに、お店を探さなくてもいつでも飲むことができます。外出時に飲みたいものがなくても、途中でお気に入りの飲み物を買って水筒に入れておけば、時間が経っても温かい飲み物を楽しむことができます。
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保湿剤とリップクリーム
日本の冬はほかの季節より空気が乾燥するため、肌に負担をかける可能性があります。乾燥によるトラブルを防ぐために用意しておきたいアイテムが保湿剤やリップクリーム。もちろん日本には保湿効果の高いコスメがたくさん売られていますが、それらの買い物が目的でない場合、自分に合うコスメを捜し歩く時間はもったいないですよね。時間を節約するためにも、事前に準備しておくことをおすすめします。
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冬の日本旅行にも役立つ「SIMカード」
どの季節も訪れる場所の情報は大切ですが、特に冬はいつでも天気や気温がわかる状態にしておくことが重要。なぜなら、出かける際は晴れていても急な雪や雨に見舞われる可能性がゼロではないから。そのために事前に準備しておきたいのが、SIMカード。もし、インターネットへの接続をWi-Fiホットスポットに頼っていたら、必要なときにインターネットにつながらない可能性も感がられます。その点、日本で利用できるSIMカードを準備しておくとWi-Fiホットスポットが見つからないときでも安心です。いざというときに頼りになるSIMカードをぜひご準備ください。
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冬の旅行の服装もチェック!
寒さ厳しい冬の屋外と温かい屋内、スキー場などが点在する雪の多い地域と穏やかな気候の地域。このような冬の日本のさまざまなシーンで活躍するのが重ね着。薄手のものや中厚手のトップスを重ね、厚手のアウターを組み合わせることで気温差に柔軟に対応できます。さらに帽子やマフラーなどの小物使い、靴下や靴選びも重要です。せっかくの日本の冬の旅行を快適に楽しむためにも服装をしっかりとチェックしましょう。
👉【2024-2025】What should I wear during my winter trip in Japan?
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