2024年の東京も、新スポットが開業ラッシュ!原宿の新たなランドマークとなった「東急プラザ原宿「ハラカド」や、お台場にある世界初の没入体験型エンターテインメントスポット「イマーシブ・フォート東京」など、ユニークな施設がたくさん開業しています。
当記事では、2024年上半期に東京に開業したスポットをご紹介します。これさえ読めば、次の東京旅行で訪れたい場所がきっと見つかります!
※当記事に登場する情報はすべて2024年5月執筆時のものです。最新情報は事前に公式サイトなどをご確認ください。
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【2024年4月オープン】原宿・表参道|東急プラザ原宿「ハラカド」
2024年4月、明治神宮前〈原宿〉駅を出てすぐ目の前にあるところに、商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」がオープンしました。
新たな原宿カルチャー発信拠点として誕生した同施設には、クリエイターが手掛ける物販店舗から、多国籍料理が楽しめるフードコート、屋上テラス、さらには美容室や銭湯までが入居。地下1階から7階屋上テラスまで、全9フロアに75店舗が集まっています。コスメ、ファッション、グルメといった東京の最先端トレンドに触れながら、絵画、写真を含む幅広いアート作品も同時に体感できる空間が広がっています。
老舗銭湯による「小杉湯原宿」が原宿に誕生!
中でも話題と呼んでいるのは、東京・高円寺にある老舗銭湯「小杉湯」が「銭湯を中心とした街」をイメージして作られた「小杉湯原宿」です。
触りの柔らかい「ミルク風呂」と、42〜43度の「あつ湯」、そして「水風呂」などがあり、あつ湯と水風呂を交互に入り、疲労を回復させる「温冷交互浴」もできます。生ビールが飲めるドリンクスタンド、そして美顔器やヘッドスパなど、多くの美容健康家電を気軽に試すことができるスペースもあるので、旅の疲れを癒すのにもぴったりです。
※混雑状況に応じて、一部一般開放していない時間帯が設けられている場合があります。詳しい営業スケジュールは公式サイトからご確認ください
👉【東京2024年最新スポット】東急プラザ原宿「ハラカド」が原宿・表参道エリアにオープン!
- 住所:渋谷区神宮前6-31-21
- アクセス:JR「原宿駅」より徒歩4分、東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩1分
- 公式サイト:
- 【東急プラザ原宿「ハラカド」】https://harakado.tokyu-plaza.com/
- 【小杉湯原宿】https://kosugiyu-harajuku.jp/
【2024年3月オープン】お台場|イマーシブ・フォート東京
2024年3月、お台場にあったショッピングモール「ヴィーナスフォート」の跡地に開業した「イマーシブ・フォート東京」。映画やゲームの登場人物として物語の世界観にのめり込むアトラクションが20種類以上用意されている、世界初のイマーシブテーマパークです。
ただ見て楽しむだけでなく、様々な登場キャラクターと協力し合いながらストーリーを進めていく、ほかにない没入感が味わえます。本格ミステリーの世界を歩き回ったり、ミュージカル映画さながらのパーティシーンに参加したりするなど、一日で遊びきれないほどの没入体験が盛りだくさん!全天候型・完全屋内型のため、雨の日でも大満喫できます。
大人気アニメ『推しの子』や『東京リベンジャーズ』とのコラボに注目!
日本のアニメが好きな人にとって見逃せないのが、大人気アニメ『推しの子』をテーマにした「【推しの子】イマーシブ・ラリー」と、『東京リベンジャーズ』とコラボした「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」です。
東京卍會のメンバーやB小町のメンバーなど、目の前で立ち回る原作のキャラクターたちを間近で見られることはもちろん、エリア全体を巡りながら謎を解き明かしていく冒険に、原作ファンが大興奮すること間違いなしです!
- 住所:江東区青海1-3-15
- アクセス:ゆりかもめ「青海駅」直結、東京臨海高速鉄道「東京テレポート駅」より徒歩3分
- 公式サイト:https://immersivefort.com/
【2024年3月オープン】豊洲・晴海|三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG
1~3階の全3フロアで構成されるライフスタイル型商業施設、「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」。スーパーマーケットがある「デイリーマーケット(1F)」、物販・飲食店舗が並ぶ「デイリーセレクト(2F)」と暮らしをサポートする「ウェルビーイング(3F)」に計約40店舗が出店。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会選手村の跡地ということもあり、併設の「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」では日本オリンピックミュージアムのサテライト拠点として、「聖火リレー用トーチ」といった貴重なアイテムも展示しています。
家族みんなで楽しめるスーパーやレストランが充実
1階には都内最大級の売場面積を誇るスーパー「サミット」があり、日本の食材、総菜やお弁当をテイクアウトし、ホテルでいただくのがおすすめ。
一方、2階には100円ショップ「ダイソー」やドラッグストア「マツモトキヨシ」のほか、ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」、アイスクリームショップ「サーティワン アイスクリーム」など幅広い世代で楽しめる飲食店も。日本旅行のお土産探しにも、家族旅行にもぴったりのお出かけスポットです。
- 住所:中央区晴海5-2-31
- アクセス:都営地下鉄「勝どき駅」より徒歩16分
- 公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/lalat-harumiflag/
【2024年2月オープン】豊洲|豊洲千客万来
東京都中央卸売市場が築地市場から移転したことで注目されている、豊洲。そんな豊洲市場場外に開業した商業施設「豊洲 千客万来」が、「うまさの聖地」というコンセプトのもとオープン。
江戸時代の街並みをイメージして作られ、選りすぐりの飲食店約70店舗が集まる食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と、露天風呂などがある温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」の2つの施設で構成されています。温浴棟8階にある「千客万来足湯庭園」には無料で利用できる足湯があり、東京湾を一望できます。
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豊洲市場に隣接しているからこそ味わえる新鮮魚介
日本の食を堪能できる食楽棟では、江戸時代の街並みをイメージした「豊洲目抜き大通り」、仲卸が目利きした商品を扱う店舗が軒を連ねる「目利き横丁」、フードコート「よりどり町屋」などで構成されており、ラーメンやウナギなどのグルメが大集結。
新鮮な海鮮を使用した丼や寿司をいただける店のほかに、料理を作っているところが見られるライブ感のあるお店もあるので、見て歩くだけでも楽しめます。
- 住所:江東区豊洲6-5-1
- アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩4分
- ※2階にて「市場前駅」とペデストリアンデッキで連結
- 公式サイト:https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/
【2024年2月オープン】 麻布台|森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
2024年2月、元々お台場にあった「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」 が 麻布台ヒルズに移転オープン。
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」です。「境界なく連続する1つの世界」をコンセプトに、独立した70以上の作品群が複雑に関係し合い変化し続け、最後は1つの連続したアートを作り出します。見る人はアートに身体ごと投入し、境界のない世界の中で、さまよい・探索し・発見することで、全身でアートを体感できます。
チームラボの最先端デジタル技術とアート作品を体感
「ボーダレス」というその名のとおり「境界のないアート群」で、見る人が部屋から部屋へと移動するなかで、作品同士が混ざり合い、連続するひとつの世界になっているところがダイナミック。
インタラクティブなアート作品《Bubble Universe: Physical Light, Bubbles of Light, Wobbling Light, and Environmental Light - One Stroke》や、季節の移り変わりを表現する《Flowers and People, Cannot be Controlled but Live Together – A Whole Year per Hour》など注目の作品が揃っています。
- 住所:港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
- アクセス:東京メトロ「神谷町駅」徒歩2分
- 公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/e/borderless-azabudai/
- チケット予約:公式サイトおよびKlook
👉【東京】麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」オープン!世界初公開作品を体験してみた
2024年後半も東京の新観光スポット・施設が続々とオープン!
上記で紹介した観光スポット・施設のほか、東京には2024年夏以降も渋谷駅東口エリアに複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」、ホテルやカフェ、物販店などが入る「赤坂トラストタワー」など、開業予定の新施設がたくさんあります。次の日本旅行で東京を訪れたら、ぜひ最新スポットを訪れてみてください。
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