まだ間に合う!?4月の終わりまで桜を楽しめる花見スポット【九州】

九州の花見の季節は、3月中旬から始まり、4月の初旬に見ごろを迎えます。しかし、4月の終わり頃まで桜を楽しめるスポットもあります。

今回は、九州で遅くまで花見ができるスポットを紹介します!


1. 白野江植物公園(Shiranoe Botanical Garden )


この公園には60種類の桜の木があります。早いものだと「寒桜」や「河津桜」が2月に先始め、 4月下旬まで次々に開花します。桜以外にも、4月に入るとボタンやシャクナゲ、ツツジも咲き誇り、 園内は春色に包まれます。5月にはシャクヤク、6月にはアジサイが見頃を迎えます。

白野江植物公園

  • 花見ができる時期:2月下旬~5月初旬
  • 住所:福岡県北九州市門司区白野江2丁目
  • 営業時間: 9:00~17:00
  • 休館日:火曜日(火曜が祝日の場合は翌平日)及び年末年始。ただし、2~6月、9月~11月は休館日なし

2. えぼし公園(Eboshi Park)


えぼし公園は、「浄水寺」というお寺のなかにある公園で、ボタンザクラと呼ばれる濃いピンク色の桜で有名です。4月中旬から5月初旬が花見のベストシーズンです。この期間には、桜フェスティバルも開催され、「神楽」と呼ばれる、神にまつるための歌と踊りも披露されます。

Eboshi Park (えぼし公園)

  • 花見ができる時期:4月中旬~5月初旬
  • 大分県豊後大野市大野町藤北

3.一心寺( Isshinji Temple)


一心寺は、大分県の山に囲まれた場所にあります。このエリアは大分県で最大の八重桜の名所として知られています。寺には日本最大の20mの不動明王の像など、巨大な仏像が安置されており、桜の季節には異世界のような雰囲気を感じさせます。そして、桜が散り始めると、桜の花びらが地面を覆いつくし、まるでピンクの絨毯が広がったような景色になります。

不動尊 一心寺

  • 花見ができる時期:4月上旬~下旬
  • 住所:大分県大分市廻栖野1305
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 料金:大人800円、こども200円

4. 扇山さくらの園(Ogiyama Sakura no Sono)


大分県の扇山桜の園には、ソメイヨシノなど14種類、6000本の桜が植えられています。ここは標高400mの場所にあり、別府湾を見渡すことができます。ドライブで行くのにおすすめの場所ですよ。

扇山さくらの園

  • 花見ができる時期:4月上旬~下旬
  • 住所:大分県別府市大字鶴見字大平4550-3

5.臼杵市木ケ畑(Usuki-shi Kigahata)


このエリアでは、地元の人たちが20年以上大切に育ててきたボタンザクラが、4月中旬ごろに満開の季節を迎えます。晴れた日には、由布岳と鶴見岳という雄大な山を眺めることもできます。

臼杵市木ケ畑

6. 霧島神宮(Kirishima Jingu Shrine)


霧島神宮は、6世紀に建てられた歴史ある神社です。(現在の建物は、1715年に再建されたものです。)敷地内には、樹齢800年を超える杉の木があり、この神聖な木を参拝するために多くに人が訪れます。3月下旬から4月上旬には、約200本の桜が咲きます。拝殿を背景に咲き誇るシダレザクラは、圧巻です。

霧島神宮

  • 花見ができる時期:3月下旬~4月上旬
  • 住所:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

7. 霧島高原国民休養地(Kirishima Plateau National Recreation Areas)


ここでは、2000本の桜が4月上旬から下旬にかけて見頃を迎えます。桜の下でキャンプもでるので、自分のお気に入りの場所を見つけたら、心ゆくまで花見を楽しんでください。

霧島高原国民休養地

  • 花見ができる時期:4月上旬~下旬
  • 住所: 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3311

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