【2025】大阪で3月・4月・5月に行われるイベント一覧。桜や梅のお花見など

春の大阪は、桜の花が満開となり、公園や川沿いが色鮮やかなピンクに染まるだけでなく、美しい花々が街を彩る季節です。この時期、大阪ならではの活気あふれるイベントや伝統行事が各地で行われ、観光客や地元の人々を魅了します。桜の名所でのお花見や日本文化を楽しむ祭りなど、多彩なイベントが揃い、春の訪れを存分に感じることができます。この記事では、大阪の春を楽しむための定番イベントをご紹介します。

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3月・4月・5月の大阪の平均気温は？春はどんな服装がおすすめ？

※参考：大阪（大阪府) 日平均気温の月平均値（℃）

大阪の春は、3月から5月にかけて徐々に暖かくなり、季節の移り変わりを感じることができます。3月はまだ寒さが残り、平均気温は10℃前後で、朝晩は冷え込むことが多いです。一方、日中は晴れると少し暖かさを感じる日もあります。4月になると平均気温は15℃前後まで上がり、過ごしやすい陽気が増えてきますが、朝晩の冷え込みはまだ続くことがあるため、注意が必要です。そして5月には平均気温が20℃前後になり、昼間はかなり暖かく、薄着でも快適に過ごせる日が多くなります。ただし、春特有の寒暖差があるため、日中と朝晩で服装を調節する必要があります。

服装のおすすめとしては、3月には薄手のニットや長袖シャツの上にトレンチコートや軽めのジャケットを羽織ると良いでしょう。4月には、日中に少し暖かさを感じることが増えるため、カーディガンや薄手のブルゾンなどを活用し、重ね着で温度調節を行うのがおすすめです。そして5月には、半袖のシャツやブラウスに軽い羽織りものを用意すると安心です。朝晩の冷えに備えて、ストールや薄手のスカーフを持ち歩くのも便利です。大阪の春は花見や観光にぴったりの時期でもありますので、動きやすさも考慮した服装を心がけると快適に過ごせます。

大阪城 梅林2025

大阪城梅林は、関西屈指の梅の名所で、約105品種、1,245本の梅が植えられています。

12月下旬から早咲きの品種が開花し、2月中旬には中咲きの品種が見頃を迎えます。遅咲きの品種は3月中旬まで楽しめ、期間中は多彩な梅の花を観賞できます。特に、白加賀や緑萼、南高などの有名品種が人気です。また、毎年「今年の梅」として特定の品種が紹介され、訪れる人々を楽しませています。

• 住所：大阪市中央区大阪城1-1
• アクセス：京阪電車天満橋駅より徒歩約5分

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大阪城春まつり

「大阪城春まつり」は、梅や桜の開花に合わせて開催される春の恒例イベントです。 期間中は、大阪城天守閣の桜色のライトアップや、西の丸庭園での観桜ナイターが実施され、夜桜観賞が楽しめます。また、期間限定でバーベキューエリアが設置され、家族や友人とともに食事を楽しむことができます。さらに、重要文化財である多聞櫓や千貫櫓の特別公開も行われ、歴史的建造物の内部を見学する貴重な機会が提供されます。

• 開催時期：3月下旬〜4月15日頃
• 住所：大阪市中央区大阪城1-1
• アクセス：京阪電車天満橋駅より徒歩約5分

大阪城お花見クルーズ

大阪城お花見クルーズは、水上から大阪城と桜を同時に楽しめる特別な体験です。クルーズ船は、大川や内堀を巡り、桜並木や大阪城の雄大な景色を堪能できます。昼間のクルーズでは、青空と桜のコントラストを、夜間のクルーズではライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができます。所要時間や料金はコースによって異なり、事前予約がおすすめです。

• 出発場所：水上バスのりば大阪城港（大阪府大阪市中央区大阪城2）
• アクセス：JR大阪城公園駅より徒歩約3分

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造幣局 桜の通り抜け

造幣局の桜の通り抜けは、約141品種、340本の桜が咲き誇る大阪の春の風物詩です。一方通行の通路を進みながら、多種多様な桜を間近で観賞できます。特に、普段は公開されない造幣局構内が一般開放されるため、多くの人々が訪れます。夜間にはライトアップが施され、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。例年、期間中は多くの来場者で賑わい、混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れることがおすすめ。

造幣局 桜の通り抜け

• 住所：大阪市北区天満1-1-79
• アクセス：Osaka Metro谷町線天満橋駅より徒歩約15分
• 開催時期：例年4月上旬の一週間
• 開催時間：平日10:00～19:30、土日9:00～19:30

🍴造幣局桜の通り抜け周辺のレストラン👉食べログ

こいのぼりフェスタ1000

「こいのぼりフェスタ1000」は、高槻市の芥川桜堤公園で開催されるイベントで、約1,000匹のこいのぼりが青空を泳ぐ壮観な光景が特徴です。こいのぼりの設置は市民からの寄付や協力によって行われ、地域の連帯感を深める役割も果たしています。期間中は、地元の特産品を販売する屋台やステージイベントが催され、訪問者は多彩な催しを体験できます。また、周辺には自然豊かな散策路が整備されており、こいのぼりと新緑のコントラストを楽しみながらの散歩もおすすめです。

こいのぼりフェスタ1000

• 開催時期：例年4月下旬～5月5日
• 住所：芥川桜堤公園（大阪府高槻市清福寺町12）
• アクセス：JR高槻駅から市営バス関西大学行き「清福寺」下車より徒歩約8分

中之島バラ園 バラの見頃

中之島バラ園は、大阪市北区に位置する中之島公園内にあり、約310品種、3,700株のバラが植栽されています。

例年、春の見頃は5月中旬から下旬で、多彩な品種のバラが一斉に開花し、園内は華やかな雰囲気に包まれます。バラ園は「バラの庭」「バラの小みち」「バラの広場」の3つのエリアに分かれており、それぞれ異なる趣を楽しめます。また、園内には大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館などの歴史的建造物が隣接し、バラと建築美のコラボレーションも見どころの一つです。入園料は無料で、開園時間も常時開放されているため、気軽に訪れることができます。

中之島バラ園

• 住所：大阪市北区中之島１丁目１
• アクセス：Osaka Metro御堂筋線または京阪電鉄淀屋橋駅より徒歩約3分
• 春のバラの見頃：5月中旬～下旬

🍴中之島駅(大阪府)のレストラン👉食べログ

靱公園バラ祭

「靱（うつぼ）公園バラ祭」は、大阪市西区に位置する靱公園で毎年5月に開催される恒例のイベントです。

園内のバラ園には多種多様なバラが植えられており、見頃を迎える5月には色とりどりの花々が咲き誇ります。バラ祭期間中は、音楽コンサートやマルシェ、カフェなど多彩な催しが行われ、訪れる人々を楽しませます。特に、ローズガーデンコンサートでは、地元アーティストによる生演奏が行われ、バラの香りと音楽が融合した贅沢な時間を過ごせます。また、2024年にはバラ祭のテーマソング『バラの街をあなたと歩きたい』が発表され、イベントをさらに盛り上げました。 入場は無料で、都会の喧騒を忘れさせる癒しの空間として、多くの人々に親しまれています。

靱公園バラ祭

• 開催日：例年5月中旬の土日
• 住所：大阪市西区靭本町1-9
• アクセス：Osaka Metro四つ橋線本町駅より徒歩約5分

城北菖蒲園

城北菖蒲園は、大阪市旭区の城北公園内に位置し、1964年に開園した関西初の回遊式花菖蒲園です。江戸系、伊勢系、肥後系など約250品種、13,000株の花菖蒲が植栽されており、例年5月下旬から6月上旬にかけて見頃を迎えます。園内は回遊式の設計となっており、訪れる人々は四季折々の風景を楽しみながら散策できます。

• 住所：大阪市旭区生江3-29
• アクセス：JR大阪駅から市バス34号系統守口車庫前行き「城北公園前」下車
• 入園料：大人200円、中学生以下と大阪市在住の65歳以上無料
• 開園期間：5月下旬～6月中旬
• 開園時間：9:30～17:00（入園16:30まで）

♨城北公園近くの観光スポット 大阪・天然温泉なにわの湯

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