【京都】日本の文化と歴史が残る「古川町商店街」で料理や書道を体験！

京都を訪れたら、伏見稲荷大社、清水寺、祇園などの観光名所巡りや美味しいものを食べるだけでなく、日本の伝統文化に触れてみませんか？京都の古川町商店街で開催される「白川・日本文化体験」に参加してみましょう。記事内のリンクから予約することができますので、ぜひ最後までご覧ください。

予約URL：
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古川町商店街「白川・日本文化体験」について

古川町商店街内にある「白川・日本文化体験」は、白川まちづくり会社が開設した地域文化を体験するアクティビティです。古川町商店街は、京都駅から電車で約20分、祇園からも徒歩約10分と、京都の中心地からもアクセスしやすい位置にあります。

古川町商店街はかつて「京の東の台所」と呼ばれ、多くの人が日常的な買い物をしに来る場所でした。現在は、約220ｍにわたって約40店が軒を連ね、昔ながらの生鮮食品を販売するお店が今でも営業する一方で、新しいカフェやワイヤーアートのお店なども増えてきています。アーケードの中には彩りあざやかな1,000個のパステルランタンが装飾されてあり、まるで別世界のようです。幻想的な空間を歩きながら、お買い物をするのも楽しそう。

古川町商店街の近くには「白川」という川が流れており、京都らしい情緒が楽しめるスポットです。このあたり一帯が「白川エリア」と呼ばれているため、このアクティビティの名前も「白川・日本文化体験」となりました。

各体験の詳細は以下の通りです。

体験1：包丁研ぎ体験

侍が持つ日本刀に代表されるように、日本の刀剣製作や研ぎは高い技術を誇ります。包丁は今もその技術が伝承されています。包丁の研ぎ方について正しい知識を持つことは、日本で生活していてもこれまで考えられなかったかもしれません。

この体験では、経験豊富な包丁の専門家による包丁研ぎ体験を開催実施しています。まずは包丁の扱い方や研ぎ方を教えてもらった後、砥石を使って包丁を研ぎます。特に今の世代は砥石を見ることも初めてという人も多いと思いますが、職人さんが丁寧に教えるので、研ぎ方をマスターできます。機械で仕上げをした包丁の刃は、輝くような美しさ。

さらにここでは、高品質で間違いのない日本製の包丁と砥石も購入できます。切れ味の良い包丁があれば、家庭での料理がもっと楽しくなるでしょう。

包丁研ぎ体験の説明：

・包丁研ぎレクチャー＆体験（所要時間：90分）

・この体験では包丁の作り方ではなく、正しい研ぎ方を学ぶ体験です。

・包丁はお持ち帰りいただけませんので、予めご了承ください。

・参加者は工房で包丁のご購入はいただけます。

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体験2：おばんざい料理教室

「おばんざい」と聞いたことがあっても、どんな料理か詳しく知らない方もいるかもしれません。おばんざいとは漢字で「お番菜」と書きます。「番」には「日常の」という意味もあり、「お番菜」は常の惣菜＝常のおかずという意味になります。つまり代々受け継がれてきた家族のレシピを使った家庭料理のメニューを指します。

この体験に参加すると、おばんざい屋「京ごはん西村」のお母さんが、家庭の味を伝授してくれます。古川町商店街で購入した新鮮な食材を使い、にしむらお母さんの指導のもと、ほうれん草やきのこのおひたしなど、京都ならではのおばんざいメニューに挑戦。出来上がったおばんざいをその場で味わうことができます。料理を作りながら日本の伝統文化を感じてみましょう。

おばんざい料理教室の案内：

・「京ごはんにしむら」のお母さんによる調理工程説明、約10分

・2種類のおばんざい調理する、約30分

・出来上がった料理の試食、約30分

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体験3：書道体験

書道は中国発祥の文化ですが、日本でも根強い文化のひとつであり、学校で授業のひとつとして書道を学ぶこともできます。一方、日常生活で書道を体験する機会はほとんどありませんが、このアクティビティでは書道の先生が直々にレクチャー。漢字の形状、筆・墨・すずりの使い方を学んだあと、実際に筆で漢字を書く体験ができます。