【千葉】日本の鉄道列車に泊まる！「⼩湊鐵道キハ203⾞両」宿泊部屋を紹介

千葉県にあるローカル線の⼩湊鐵道は歴史のある鉄道のひとつ。小湊鐡道沿線にある⾼滝湖グランピングリゾートで、⼩湊鐵道「キハ203⾞両」を改装した宿泊施設が、2024年8⽉1⽇にオープンしました。千葉初の列⾞に泊まれる宿泊施設を見てみましょう！

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高滝湖グランピングリゾートの紹介

千葉県市原市にある高滝湖グランピングリゾートは、2021年4月のオープン以来、多くの観光客が訪れて、高滝湖周辺の活性化に貢献していました。。

市原市の貴重な観光資源のひとつであるこのリゾート地にオープンした、千葉県内初の列車に泊まれる宿泊施設「小湊鐵道キハ203」は、まさに全国に誇る観光スポットとなります。

周辺には「市原湖畔美術館」や「ANIMAL WONDER REZOURT市原ぞうの国」などの観光資源があり、相乗効果で南市原の更なる可能性を広げます。今後は、鉄道を撮影する「撮り鉄」、鉄道に乗る「乗り鉄」に続く、鉄道に“泊まる”「泊まり鉄」といった新たなジャンルが誕生するかもしれません。

高滝湖グランピングリゾートの設備やアクティビティについて

⾼滝湖グランピングリゾートは廃校となった旧⾼滝⼩学校を千葉県市原市より借り受け、2021年4⽉に開業したリゾート施設です。バレルサウナやキャンプファイヤー、体育館など、廃校、グランピング施設ならではの設備やアクティビティが充実しており、「小湊鐵道キハ203」の宿泊客も自由に利用することができます。

「⼩湊鐵道キハ」203とは？

⼩湊鐵道キハ203は、1963年4⽉10⽇より57年間にわたり運⾏していた⾞両です。千葉県市原市の⽥園⾵景に馴染む外観で、多くの鉄道ファンに愛されてきました。2023年4月に小湊鐵道株式会社より譲り受け、高滝湖グランピングリゾートで展示保存しておりましたが、現在そのノスタルジックな⾞両を宿泊施設に改装。鉄道ファンはもちろん、家族や友人、カップルでの特別な宿泊体験となることでしょう。