【2024】横浜・みなとみらいに 新美術館「横浜トリックアート迷宮館」が開館

横浜みなとみらいエリアにあるショッピングモール「横浜ワールドポーターズ」が2024年リニューアルに伴い、新観光スポットが続出!トリックアートの新美術館横浜トリックアート迷宮館」は2024年7月11日(木)に横浜ワールドポーターズ内で新規オープンしました。

「横浜トリックアート迷宮館」とは?

横浜トリックアート迷宮館のテーマは【時空を超えた旅】。過去から現在、そして未来をそれぞれ「トリックアート」で表現し、作品を楽しみながら時間を越えた旅を楽しめます。総作品数は51点にもおよび、初公開の最新作や新機軸のトリックを盛り込んだ作品も多数登場し、美術館を訪れた皆様に新しい驚きを提供しています。

錯覚を体感し、作品の中に自身が入り込んで完成する新しいアートは、大人から子供まで皆が驚き、撮影した写真は思い出の一枚となります。誰もが気軽にアートに親しめる「トリックアート」の最新作の魅力を存分に楽しめましょう。

館内3つのゾーンで時間の遷移を感じる事が出来る!

テーマである時間の移り変わりを館内で感じさせるため、館内レイアウトにも工夫を凝らしました。総面積528㎡の中に大きく三つのゾーンを設定し、それぞれ「ヨーロッパ散策ゾーン」、「ジャングル探検ゾーン」、「未来体験ゾーン」とテーマを分けました。

現在をイメージした「ヨーロッパ散策ゾーン」は世界の名所を体験しながら旅行が楽しめ、過去をイメージした「ジャングル体験ゾーン」は緑豊かなジャングルの中にある遺跡を探検しながら様々な危機に立ち向かい、迷路を脱出して頂きます。未来をイメージした「未来体験ゾーン」には最新作を惜しみなく投入。新しいギミック満載の作品は、“トリックアート”の未来も表現しています。

時の旅人を導く「案内人」

館内を大いに楽しむため、作品の説明や写真撮影をサポートする美術館スタッフが館内を巡回しています。冒険をサポートするイメージの美術館スタッフを表現したキャラクター「時の執事」もお目見え。本施設のコンセプトは「トリックアートで時空を探検する旅」。主役であるお客様をナビゲートする脇役達が、施設の雰囲気を盛り上げていきます。

トリックアートのフォトスポット

一部の作品をご紹介します。他の作品は皆さんが足を運び、現場で撮影しながら楽しみましょう!

魔法使いのいる街

どこかノスタルジックな電話ボックスに外国の風景。時間や空間を飛び越え、ありえない体験を気軽に一枚の写真に。

メカウィング

異形の機械の翼をもつ未来を表現した「メカウィング」。実際には発光するギミックも仕込まれ、よりリアルな表現は新たなトリックアートを感じさせます。

翼よ、あれがパリの灯だ

歴史的偉業である大西洋横断をモチーフに、パリの上空を飛ぶ複葉機。翼の上に乗るなど、自由にポーズが取れる。

木靴と風車とチューリップ

牧歌的なオランダの原風景にありえないサイズの木靴。横浜にいながらにして世界旅行気分の一枚を。

コウモリVS毒蛇

ジャングルの迷宮を探索すると思いがけない危険がいっぱい。冷静に対処して危機を回避していこう。

守ってくだサイ

ジャングルの中から巨大なサイが登場。跳ね飛ばされた丸太をあなたは避ける?受け止める?

鏡の部屋

地球を見下ろす宇宙船内の大きな鏡。ただ、写っているのは別人?

宙に浮くタイムトンネル

まるでCGのように見える画像だが、まぎれもない立体物。どんな仕掛けかはご自身の目で確かめて。

Spot Information

  • 名称:横浜トリックアート迷宮館
  • 住所:神奈川県横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ4F
  • アクセス:
    • みなとみらい線 「みなとみらい駅」クイーンズスクエア連絡口から徒歩約5分
    • みなとみらい線「馬車道駅」4番出口から徒歩約5分
    • JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄 「桜木町駅」から徒歩約10分
  • 営業時間:10:30~21:00(最終入館20:00)
  • 料金:
    • 大人(高校生以上) 1,300円
    • 小人(4歳~中学生) 900円
  • 公式HP: https://www.trickart.top/

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