長野県の東端、群馬県境に位置する軽井沢町は東京から新幹線で最短で約1時間アクセスできる日本屈指のリゾート地。夏は避暑地、秋は紅葉の名所として、都内からの日帰り旅行が楽しめるスポットです。
この記事では、JR軽井沢駅周辺のスポットを中心に、一年中楽しめる日帰りモデルコースをご紹介。自然、買い物、アート三昧の一日を過ごしましょう。
※当記事に登場する商品とその価格(税込み)はすべて2023年8月執筆時のものです。内容が変更している場合がありますので詳細は各公式HPにてご確認ください。
東京から軽井沢までの交通手段は?新幹線 VS 高速バス
東京都内各所からJR軽井沢駅の周辺を訪れるなら、新幹線か高速バスのどちらかを利用するのが便利です。所要時間や料金、乗車場所の数などは交通手段ごとに異なるので、自分に最適なアクセス方法を選びましょう。
新幹線 (北陸新幹線「はくたか」、「あさま」)*1 | 高速バス | |
乗車場所 | JR東京駅、JR上野駅 | ① JR池袋駅、バスタ新宿など都内各所から発着(西武観光バス、千曲バス) ② JR渋谷駅など都内各所から発着(西武バス、京王バス、東急トランセ、上田バスによる4社共同運行) |
所要時間 | 約60分~80分 | ①【JR池袋駅発の場合】約2時間50分 ②【JR渋谷駅発の場合】約3時間20分 |
料金 | 【自由席通常価格】5,490 【指定席通常価格】6,020 【グリーン車通常価格】8,290円 | ①【一般】2,300円~2,900円 ②【一般】3,300円あるいは3,500円 ※季節・運行日・利用便ごとに運賃が異なる |
*1:特別急行列車「かがやき」は長野駅のみ停車。軽井沢駅では停車しない
💡観光Tips:
新幹線を利用する場合、ぜひ訪日外国人向け鉄道パス「JR TOKYO Wide Pass」 (大人:10,180円、子供5,090円 *2)」を購入しておきましょう。パスを利用すれば、新幹線を含め、東京都内~軽井沢駅の区間はもちろん、複数対象エリアの列車が連続3日間乗り放題(利用できる鉄道会社と路線は公式サイトでご確認ください)に!
*2:2023年10月1日発売分より、大人:15,000円、子供7,500円に価格改定します
JR軽井沢駅周辺のおすすめスポットを巡る、日帰りモデルコース
軽井沢には、自然、買い物やアートなど、いろいろ楽しめるスポットが点在。ここでは、JR軽井沢駅を起点に徒歩またはレンタサイクルで5スポットをめぐるモデルコースをご提案します!
特に夏や秋は爽快な気分でスポットめぐりができるので、散策しながら軽井沢の町並みに触れましょう。
DAY TRIP START @ JR軽井沢駅
↓👣約20分
Spot.1 雲場池
↓👣約20分
Spot.2 旧軽井沢銀座通り
↓👣約10分
Spot.3 軽井沢ショー記念礼拝堂
↓👣約18分
Spot.4 軽井沢ニューアートミュージアム
↓👣約15分
Spot.5 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
↓👣約3分
GOAL @ JR軽井沢駅
💡観光Tips:
JR軽井沢駅周辺にはレンタサイクルが利用できるお店がたくさんあります。当日返却の場合の料金相場は大人用の普通自転車で1日あたり1,500円前後。電動アシスト自転車を2,000円前後でレンタルできるところもあるので、丸1日の移動でも快適に走れます。
軽井沢モデルコースおすすめSpot.1:雲場池
💡滞在時間の目安:約30分
「スワンレイク」とも呼ばれる「雲場池」は、日本の皇室が軽井沢を訪れた際に立ち寄って散歩したことで知られる軽井沢を代表する景勝地です。
池の周囲には約1kmの遊歩道があり、春は新緑、夏は深緑、秋は黄金色に染まるカラマツや紅葉など、四季折々の景色を堪能できます。一周するのは約15~20分で、ベンチで休憩しながらゆっくり30分ほどかけて散策するのがおすすめです。豊かな自然や水面に映る木々など、お気に入りのアングルを見つけて撮影しましょう。
- 住所:長野県軽井沢町雲場池
- アクセス:JR軽井沢駅から徒歩約20分
軽井沢モデルコースおすすめSpot.2:旧軽井沢銀座通り
💡滞在時間の目安:約2時間
全長約750mの通り沿いにおしゃれなカフェ、お土産店が軒を連ねる「旧軽井沢銀座通り」。1888年、カナダ人宣教師が宿場町(*2)として栄えた軽井沢に別荘を設けて以降、多くの外国人や著名人が別荘を建てはじめ、商店街の発展につながりました。
*2:江戸時代に街道に整備された、宿泊施設や飲食店などが集まった町
旧軽井沢銀座通りには、ランチや食べ歩きにおすすめのお店や名物メニューのあるお店がたくさんあります。中でも観光客に人気の3店舗をご紹介します。
店舗名 | 名物メニュー | 金額 |
Paomu Karuizawa | ブランド卵の卵黄、北軽井沢高原牛乳と特選生クリームを使用した「軽井沢プリン」 | 486円 |
軽井沢キッチン ロータリー店 | 程よくスパイスのきいた、カリッと揚げたての「三笠ホテルのカレーパン」 | 360円 |
白樺堂 旧軽銀座本店 | バターやアーモンドパウダーをふんだんに使った「軽井沢タルト」。10年連続モンドセレクション金賞受賞 | 130円 |
ほかにも創業100年以上の老舗写真店や、モカソフトが名物のコーヒー店もあるので、建築巡り、食べ歩きやお土産選びにぴったりです。
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
- アクセス:JR軽井沢駅から徒歩約20分
- 公式サイト:http://karuizawa-ginza.org/
軽井沢モデルコースおすすめSpot.3:軽井沢ショー記念礼拝堂
💡滞在時間の目安:約30分
「軽井沢ショー記念礼拝堂」は、旧軽井沢銀座商店街を通り抜けた先にある木立にひっそりと佇む、軽井沢最古の教会です。増改築を経て現在の姿になったのは、1922年。以降、修復を繰り返し、当時と変わらない美しさを保っています。
日中は年間を通して開放され、内部の見学ができます。木立の中の礼拝堂は撮影スポットとしても人気です。
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
- アクセス:JR軽井沢駅から草軽交通バスまたは西部高原バスに乗り、旧軽井沢バス停から徒歩約10分
軽井沢モデルコースおすすめSpot.4:軽井沢ニューアートミュージアム
💡滞在時間の目安:約1時間~1.5時間
建築家・西森陸雄による総ガラス張りをベースに、落葉針葉樹のカラマツ林をイメージした白い柱が印象的な「軽井沢ニューアートミュージアム」。主なコレクションとして、草間彌生や奈良美智による作品など、日本の優れたアートをはじめ、海外作家も含めた斬新な切り口の展示があります。1階ギャラリーでは常設展を開催し、これまで草間彌生、岡本太郎などのコレクションをローテーション方式で展示してきました。
2F美術館では絵画や彫刻、デジタル作品を展示した「フィリップ・コルバート展」(2022年11月~2023年9月開催)をはじめ、新進気鋭の海外作家による日本の美術館では初となる個展を開催。これからも国内外の現代アートの展覧会が予定されています。
野外の常設展示、ジャン=ミシェル・オトニエルによる紅白の2連のハートのオブジェ「こころの門」(写真左)や建築家の隈研吾による「風通る白樺と苔の森<チャペル>」(写真右)の前は撮影スポットとしてもおすすめです。(チャペルツアー参加で見学可)
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5
- 営業時間:10:00~17:00(7月~9月は18:00まで)
- アクセス:JR軽井沢駅から徒歩約8分
- 公式サイト:https://knam.jp/
軽井沢モデルコースおすすめSpot.5:軽井沢・プリンスショッピングプラザ
💡滞在時間の目安:約3時間~半日
軽井沢駅南口前に位置し、8つのショッピングゾーンで構成された「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」。約240のショップを展開しているショッピングモールでは、有名ブランドのアウトレットやブランドショップの他、「芝生のひろば」や子どもが遊べる屋内外の施設など、子どもの遊び場も充実。パパもママも交代で買い物も遊びも楽しめます。
取り扱うジャンルと代表店舗
- スポーツ&アウトドア: PUMA
- 生活雑貨&趣味雑貨:PLAZA OUTLET
- ファッション&グッズ:CA4LA、G-SHOCK
- シューズ&バッグ:VANS
- サービス:namco あそびパーク(キャラポップストアNAMCO)
買い物が終わったらフードコート(写真左)を目指してファミリー向けレスランで早めの夕食!スーベニアコート(写真右)では、帰路につく前に軽井沢のお土産も購入できます。休憩やコーヒーブレイクを挟みながらお買い物する人は丸1日過ごすのもおすすめです!
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
- 営業時間:10:00~20:00(季節により変動あり)
- アクセス:JR軽井沢駅から徒歩約3分
- 公式サイト:https://www.karuizawa-psp.jp/
JR軽井沢駅から足を伸ばし、中軽井沢や軽井沢星野エリアをまとめて巡るのもおすすめ!
JR軽井沢駅周辺だけを重点的に観光するだけなら、日帰り旅でも十分に楽しめますが、1泊2日の観光プランなら、しなの鉄道線・中軽井沢駅や、星野温泉をはじめ、ショップやレストランが集まったハルニレテラスなど1日中楽しめる軽井沢星野エリアにも足を伸ばして、まとめて周遊するのがおすすめです!
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